株式会社 タカハシ包装センター(島根県)
今回のそ~だったのかンパニーは、食品トレーや容器などの包装資材の卸売を行う島根県の「タカハシ包装センター」が登場!業界初のユニークな施設をつくり、取引先に大好評!売上げアップ!実は業界の商売の流れを変えた画期的なその施設だった!その施設の秘密を大公開します。メーカーと小売業の直接取引やネットの普及で衰退傾向にある卸売業。そんな中、カンパニーは生き残りをかけて、様々な取り組みをしていた!卸売業なのに、製品を自社開発!?
取引先のお悩みを解決するため、カンパニーが開発した驚き自社製品がスタジオに登場!八嶋は「コレ?なんですか?」と驚きますが、実は数百万円を30万円にコストダウンしたすごい製品だった!さらに、カンパニーが生み出したアイデア満載のパッケージもご紹介。人と人をつないで、我々の豊かな生活を包むカンパニーのそ~だったのか!に迫ります。
景気のバロメーターとも言われる包装業界。そこで、メーカーと小売業を仲介して容器やパッケージの卸売を行っているのが今回のカンパニー、タカハシ包装センター。業界初のユニークな施設をつくったと注目を浴びています。
それは、食品メーカーとスーパーの担当者と合同で、実際の陳列をイメージしながら商品開発ができる「しまねキッチン」。いままでは別々に打ち合わせしていたところを、この施設のおかげで一度に行うことができ、商品開発のスピード化につながったと取引先から好評を受けているのです。
メーカーと小売業の直接取引やネットの普及で衰退傾向にある卸売業。
そんな中、カンパニーが開発したのが「てまいらず」という自社製品。筒の中を通すと、商品が自然にひっくり返るというもの。
工場内での検品時に手作業でひっくり返す工程を自動化したいという取引先の声から誕生した製品です。
この機械がカンパニー初の特許を取得。これまで数百万円していた設備を30万円にコストダウンすることを可能にしたのです。
「卸売業が製品開発をする」。
そこには、取引先やお客さんに近づき、ニーズに応えていきたいというカンパニーの思いがあるのです。