株式会社 大社木工(島根県)
今回のそ~だったのかンパニーは、出雲を代表する土産品、こづちをつくる島根県の「大社木工」が登場!出雲の土産物屋で50年以上、不動の人気を誇るカンパニーのこづちですが、実は人知れず変化を遂げていた!その変化とは一体?スタジオに登場した大小さまざまなカンパニーの木製こづちを見た八嶋は「木目がきれいだね!こんなに小さなこづちもきれいに木目が真ん中にきてる!どうやっているんだろう?」と興味津々。縁起物だからこそ、見た目にもとことんこだわる美しいこづちの製造舞台裏を大公開します。観光客減少で売り上げ激減した過去を持つカンパニーですが、なんとかしようとネット販売をスタート。その時、あることをネットに掲載した途端、売り上げが急増したという。そのあることとは一体?さらに、「もっと値段の高いものが欲しい!?」キンキラに輝く黄金のこづちの意外過ぎる誕生秘話もご紹介します。
出雲土産の重鎮 木製のこづちをつくるカンパニー、大社木工。創業当時は電線を支える部品「腕木」をつくっていました。しかし電柱がコンクリート製になり、木製の腕木の需要が激減。困ったカンパニーは同じ木を使ったこづちを製造することに。つくる際にこだわっているのが、見た目の美しさ!木目をはっきりと見せ、さらにこづちの中央へ木目の中心をもってくるようにしたのです。縁起物だからこそ綺麗な見た目でなければならないため、職人技とこだわりが必要なのです。
お土産品として販売しているカンパニーのこづちですが、10数年前、出雲大社への観光客減少で危機に直面しました。そこでカンパニーは今までの売り方から変更することを決断!14年前からネット販売を開始したのです!しかしお土産品と違い、インターネットで購入するには動機が必要だと考えました。
お客さんの買いたいという気持ちを高めるにはどうしたらいいのかと思いついたのが購入動機となるようなお祝い事の事例、使い方をホームページで掲載したのです。すると問い合わせが集中し、売り上げが大幅アップ!幸せを呼び込むこづちはお客さんだけでなくカンパニーにも福をもたらしているんです。