株式会社 出雲精茶(島根県)
視聴者の皆さんからの投稿によってカンパニーを取材する「視聴者投稿スペシャル」の第3弾。まずは、鳥取県東伯郡にある「三朝バイオリン美術館」を訪ねます。年間およそ8000人が訪れるこの美術館では、様々なバイオリンの展示だけでは無く、年間80公演のコンサートも開催されています。一見、観光目的で作られたと思えるこの施設。実はある人たちにために作られたものだったのです。そして、この美術館に作られたもう一つのあるものとは?投稿SPの2つ目は、島根県出雲市の「株式会社出雲精茶」出雲・松江エリアは江戸時代から茶の湯文化がある、全国有数の抹茶の消費が多い町。しかし、実はこのエリアには大きな抹茶の産地がありませんでした。そこでカンパニーは中四国初の抹茶専用マシンを導入。そのマシンとは?最後は広島県広島市の「ESCI」このカンパニーは、広島発祥のあるスポーツを作り出したカンパニー。全国大会も開催される、そのスポーツとは一体?更に、このスポーツが誕生した裏には、終戦直後、広島の子供たちの将来を願う、とある発明家の熱い思いがありました。今回は投稿者の皆さんの情報をもとにカンパニーを訪ね、様々なそ~だったのかに迫ります。
中四国地方で初めての抹茶専用マシンを導入した、出雲精茶。このマシンは、抹茶となる「てん茶」の茶葉を粉状に加工するもので、マシン1台のお値段は6千万円!カンパニーがある出雲・松江エリアは、全国有数のお茶の町。しかし大きな「てん茶」の産地がありませんでした。そこで、名産地に負けない「出雲抹茶ブランド」をつくろうと、てん茶の茶畑をつくり、栽培から加工まで一貫して行う中四国地方唯一のカンパニーとなりました。