株式会社 ナガタ(島根県)
今回は、島根出張SP!八嶋さんがスタジオを飛び出して島根県へ!
お米の稲を育てるための農業用の土を作っている島根県出雲市の「ナガタ」。
農家さん達に、水はけもよく、育ちやすいと評判の土の秘密は、粒状の形にあった?普段はあまり見ることのない農業用の土を専門に扱う縁の下の力持ちなカンパニーの姿に迫る。
災害時などで活躍する非常食の製造を行う「アルファー食品」。中でもアルファ化米は、水やお湯を加えるだけで簡単に調理でき、賞味期限は最長でなんと5年と人気の商品。今回は、そのアルファ化米の製造現場へ潜入!そこには昔からのある知恵が活かされていた?
稲や野菜などの苗を育てるための土をつくっている「ナガタ」。自社の山で採掘した土を原料にして、商品を開発しています。カンパニーが46年前、全国に先駆けてつくり始めたのは、ひとつひとつが丸い粒になっている土。カンパニーの粒状の土は、苗が大きく丈夫に育つと農家からも好評となり、現在も農業の主流となっているのです。粒状の土は水はけが良く、通気性や透水性があるため、根張りの良い丈夫な苗が育つのです。さらに一般的な土に比べ粉が少ないため、まきやすく、さらに色が黒いので、種もみが目立ち、均等にまきやすいため、作業効率も大幅に良くなったのです。