おかげさまで「そ~だったのかンパニー」は4月からなんと番組開始10周年に突入!今回は10周年の感謝の気持ちを込めまして、特別企画「あれからど~なったのかンパニー大集合SP」の前編をお送りします!これまでご出演いただいたカンパニー約450社の中から80社とオンラインでつなぎ、気になるカンパニーのその後を徹底調査!さらにご出演カンパニー同士のコラボレーションなど番組がキッカケになった取り組みをご紹介!
レモンと青唐辛子を足し、ヒット商品・レモスコを開発した「ヤマトフーズ」。放送から約5年、カンパニーは遊漁船の事業を始めていたのです。きっかけは、串山社長が、魚の知識が豊富な木谷さんと出会ったこと。遊漁船では、カンパニーの商品を使った魚のおいしい食べ方を紹介。さらに、カンパニーの商品「鳥皮みそ煮」の缶詰が、去年12月に宇宙旅行へ行った前澤友作さんが宇宙に持っていったことで話題になったのです。
白バラ牛乳の製造・販売を行っている「大山乳業」。これまで、地元・鳥取大学の学生や地元の企業ともコラボレーションしてきました。島根県の今井書店とのコラボ商品「白バラ手帳」、鳥取県のバッグメーカー・バルコスとコラボした「白バラ牛乳ポシェット」が誕生したのです。
広島県の熊野筆メーカー「晃祐堂」とビーズメーカー「トーホー」がコラボしたのは「熊野筆お掃除ブラシ」。お掃除ブラシのストラップ部分には、SDGsをイメージした17色のビーズが付けられているのです。
広島県と岡山県を中心にスーパーマーケットを展開している「エブリイ」。コロナ禍で、スーパーを利用してくれる地元の飲食店が苦しんでいる現状を知ったカンパニーが始めたのが「地元飲食店盛り上げ隊プロジェクト」。2020年4月から、地元の飲食店がつくった商品をスーパーでも販売。さらに、お弁当や仕出しなど、自分のお店以外で販売することができる営業許可を持ったシェアキッチンを2021年2月に開設。そこには、真空パックやスチームオーブンなど、高額な機械も設置。現在、約30店舗がこのプロジェクトに参加しているのです。