今回は「そ~だったのかンパニー」番組開始10周年の感謝の気持ちを込めた特別企画「あれからど~なったのかンパニー大集合SP」の後編をお送りします!これまでご出演いただいたカンパニー約80社とオンラインでつなぎ、気になるカンパニーのその後を徹底調査!10年越しの夢がかなったり、かわいいマル秘コラボが実現したり、職場に新幹線席が登場したり、ご出演後のカンパニーの取り組みを盛りだくさんでご紹介!
家庭ゴミや産業廃棄物の回収・リサイクルなどを行っている「中特ホールディングス」。スーパーから出る野菜くずを活用してダチョウの飼育を始め、そのダチョウが産んだ卵のエキスを使ってつくった「のど飴」の開発は、SDGs活動の一環として話題になっているのです。そんなカンパニーが新本社の完成をきっかけに始めたのが、廃棄物を材料にしたアートコンテスト。全国から応募のあった100点以上の作品の中から選ばれた11点をオフィス内に展示しているのです。さらに、カンパニーの庭につくったのは「Reの森」。30年後の生活がより豊かになるようにという願いを込めて、取引先の企業に寄贈してもらった様々な種類の木を植えているのです。
地元の杉やヒノキを原料に保育家具を製作している「木の里工房 木薫」。カンパニーが10年越しにかなえた夢が、去年4月に開園した保育園だったのです。様々な保育園で関わっていく中で、子ども達が木の製品を使って喜んでいる様子を見て「自分たちで保育園をやってみたい」という思いが募っていったのです。10年かけて現実になった保育園。使っている家具はすべて、子どもが触っても大丈夫なように、角を丸くしてあるなど、子どもにやさしいものが揃えてあります。また、もっと自然に触れてもらいたいという思いから、冬にはカンパニーの本社がある岡山県・西粟倉村から雪を運んで遊んでもらうなど、様々な試みも行っているのです。