今回のそ～だったのかンパニーは墓石の国内売り上げ第３位を誇る「サンセキ」。好調を維持し続けるカンパニーの裏側には時代とともに変化する消費者ニーズに対応した様々な取り組みがあった！石屋さんなのに柔らか頭の発想で業界をリードする墓石製造カンパニーの秘密に迫ります！

鳥取県東伯郡北栄町にある「サンセキ」は年間４０億円を売り上げる墓石製造カンパニー。その好調の秘密を探りに早速、お墓の展示場に潜入。そこにあったのは月やピアノをモチーフにした、なんとも個性的なデザインのお墓！
なぜそんな形のお墓を作っているのか？その秘密は消費者のお墓に対する考え方の変化にありました。それは「先祖を供養する墓」から「亡くなった故人を供養する墓」への変化。これにより故人の人柄や趣味をイメージさせるデザインを施したデザイン墓と呼ばれるお墓の需要が増えてきているんです。
そして「サンセキ」はその変化する消費者ニーズに対応するため柔軟な発想で新たな取り組みを行いました。それは、お墓の社内デザインコンテスト。
それまでデザインに重点を置くことのなかった墓石業界において、購入者の心を掴む墓石を生み出すため、消費者目線により近いデザイン案を求め、全社員からデザインを募集したのです。そこから生まれたデザイン墓石は実際に商品化され、人気を得ています。
スタジオには個性的なデザイン墓石のミニチュアが登場。それを目にした八嶋は「曲線で柔らかいイメージ」と興味深げです。

そしてスタッフは墓石製造の舞台裏に潜入。業界の意外な事実を発見します。さらに墓石を売る女性営業マンに密着！消費者に選ばれるための新たな取り組みに迫ります。