今回のそ~だったのかンパニーは日本の農機具を世界に輸出する「旺方トレーディング」。今や70ヵ国と取引を行うカンパニー急成長の裏側には若い力で独自に生み出した買い取りシステムがあった!?世界各国の農業事情を掴んで躍進するカンパニーに迫ります!
鳥取県鳥取市にある「旺方トレーディング」は日本製の農機具を海外に輸出し急成長を遂げているカンパニー。その成功の秘密を探りに会社を訪ねると…そこにあったのは使い古したボロボロの中古農機具!そして飛躍のカギは「旺方トレーディング」が仕掛けた中古農機具の新たな買い取りシステムだという。2008年のリーマンショックで落ち込んだ売り上げを何とかしようと業界に先駆けて始めたそのシステムとは、中古農機具の直接買い取りだった。それまでは中間業者から買い取っていたが、「旺方トレーディング」は全国どこへでもでかけユーザーから直接買い取るシステムを構築。それがきっかけとなって飛躍的に成長を遂げたのです。それを聞いた八嶋は「だから若いスタッフが多いのね」と納得の様子。
「旺方トレーディング」が販売する農機具は、かつては捨てられていた様なおんぼろ中古品。果たして、本当に売れているのか?再び会社を訪ねると…、そこには商談に訪れた外国人の姿が!なぜ、このカンパニーを選んだのか?そこには「旺方トレーディング」が仕掛けたある工夫があった!
そして、直接海外との取引を行うことで見つけたカンパニー躍進のもう一つのカギ。それは各国の農業事情。どこの国で何が求められているか、その使用用途を知ることで買い取りの幅が広がったのです。