今回のそ~だったのかンパニーは地元の杉を使って新ビジネスに挑戦する「サカモト」。その挑戦の裏にあったのは業界の常識にとらわれない主婦のアイデアと独自開発の杉の乾燥方法だった!杉の弱点を克服し、その可能性を広げ続けるカンパニーの挑戦に迫ります。
鳥取県八頭群智頭町にある「サカモト」は地元産の智頭杉を建築資材へと加工し、販売する製材カンパニー。業界の常識を覆し新ビジネスを立ち上げたということで、訪ねてみると…そこにいたのは意外にも優しい印象の女社長!専業主婦だったという彼女だからこそできた杉を使った新ビジネスの正体に迫ります。
水分が多く、乾燥してもねじれが起こりやすい杉。この杉のデメリットを克服し、新たなビジネスを立ち上げた「サカモト」。業界ではあり得ないとされていた杉を利用した画期的な商品の開発を支えたのは、先代社長が残した独自の乾燥法だった!時間も費用も掛かるというその乾燥法とは果たして?
「サカモト」が業界の常識に捉われず、独自の製造法により日本で初めて商品化した智頭杉のブラインドを間近で見た八嶋はその木目の美しさに「きれいだね~」と感心しきりの様子です。
そして、日本の製材業が抱える問題を克服しようと「サカモト」が始めた新たな取り組みや地元の智頭杉に対する思いをご紹介します。