そ~だったのかンパニー

提供:中国電力

過去紹介した企業のおさらい

今週の紹介カンパニー
紹介企業

松田染物店

【本社】鳥取県米子市紺屋町
【概要】大漁旗・のれん・風呂敷・幟などの製作

松田染物店(鳥取県)

今回のそ~だったのかンパニーは、漁師の世界じゃ、引っ張りだこ!大漁旗をつくる鳥取県のカンパニーが登場!その染色技法は驚きの100年越え!1702年の創業以来、ずっと引き継いできた超貴重な伝統伎を大公開します。カンパニーが染色した大漁旗を間近で見た八嶋は「鮮やかで味があっていいね!」と興味津々。さらに、番組ロゴをプリンターで印刷した旗とカンパニーの技術で染めた旗を見比べ、「発色が全然違う!遠くからも目立つ!」と大興奮。そして、大漁旗作りを行う上での苦労話を聞いて「面白いなー!」と八嶋。大漁旗ならではのその苦労とは一体?伝統の染色技術で、人の気持ちを上げ続けてきたカンパニーのそ~だったのか!に迫ります。

そーだったのかポイント1

放送内容写真

「伝統技術で大漁旗をつくり続けるカンパニー」

漁師が陸にいる家族に大漁を知らせるために船に掲げる大漁旗。
その旗を伝統技法でつくっているのが今回のカンパニー、松田染物店。
その伝統技法とは、「筒書き染め」。
筒状に丸めた紙の中に特殊配合した糊をいれ、筒先から押し出しながら文字や絵の輪郭を描きます。その後、染料で色付けし、最後に糊を洗い流すことで、糊部分を白く残すという技法。
機械ではつくれない手染めならではの風合いは「味がある」と漁師たちから大評判。全国の漁師から注文が集まっているのです。

そーだったのかポイント2

放送内容写真

「なんでも染めてくれる、地域の味方!!」

カンパニーでは大漁旗だけでなく、さまざまなものを染めています。
地元神社の幟(のぼり)や、お店の暖簾(のれん)を始め、最近ではランチョンマットまで。
さらに昔は布団や子どものマントなど、染められるものはなんでも染めていたといいます。
古くから地域と関わり、変わらず染めをつづけてきたからこそ、様々な人がカンパニーを頼って訪れる。
地域になくてはならない存在となっているのです。

あなたの町のご当地かンパニー大募集!