大山乳業農業協同組合(鳥取県)
今回のそ~だったのかンパニーは、鳥取県民のソウルドリンク!白バラ牛乳をつくる「大山乳業農業協同組合」が登場。「このパッケージ知ってる!」と興奮気味の八嶋は、白バラ牛乳のネーミングの秘密を聞いて「ロマンチックですね」笑顔に。50年以上前から学校給食に採用され、鳥取県民の絶大な支持を得ているカンパニーの牛乳ですが、実は美味しさ左右する「体細胞」の数が日本一少ないという。「体細胞っていったい何?」不思議がる八嶋ですが…、牛乳の美味しさのバロメーター、体細胞とは?そして鳥取県の牛乳が日本一体細胞が少ない理由を大公開します。そして、カンパニーが仕掛けた商品開発とお見合いパーティーの裏側を大調査。美味しい牛乳を作るために…、酪農家に寄り添ったカンパニーの惜しみない努力と挑戦に迫ります!
鳥取県民が愛する白バラ牛乳をつくるカンパニー、大山乳業。1946年に美味しい牛乳を安定供給したいと考えた鳥取県の酪農家たちが手を取り合って設立させました。
県内の酪農家、119軒から毎日160トンの牛乳が集まります。カンパニーでは毎日様々な検査が行われています。その中でも美味しさを左右する重要な検査があります。それが体細胞数の検査。体を構成する細胞のことで体調が悪い牛だとその数が増えて雑味につながるというのです。実はカンパニーの牛乳は体細胞数が全国平均に比べて圧倒的に少ないんです。その体細胞数の少ない牛乳をつくるためにカンパニーは酪農家が健康的な牛を育てるためのお手伝いをしているんです。双方の努力によって美味しい牛乳をつくっているんです。
牛乳以外にも地元の喫茶店や大手お菓子メーカーとコラボした商品などを製造しているカンパニー。現在もあるコラボレーションに取り組んでいるんです。それが大学生とのコラボ!大学生ならではの視点でアイデアをもらうと共にカンパニーの仕事に興味を持ってもらう入社してくれることを期待して行っているんです。その他にも酪農家の後継者不足を解決するために4年前から婚活イベントも開催!イベントをきっかけに結婚したカップルもいるんです。本業以外にもチャレンジすることによって様々なものを生み出しているんですね。