株式会社 フィディア(鳥取県)
今回のそ~だったのかンパニーは、庭づくりの依頼が次々と舞い込む、鳥取県の「フィディア」が登場。庭や門などのエクステリア関連を得意とする建設カンパニー「フィディア」。手がけた数は10,000件!山陰地方ではトップクラスを誇っている。そんなカンパニーの手掛けた庭を見た八嶋は「この庭イイね!斬新!うちの近くの公園みたい!」と大興奮。一体どんな庭なのか?さらに、その話題の庭を生み出したのはなんと元英語教師!?職人が頭を抱える?ユニークな庭、業界の常識にとらわれないアイデアの秘密に迫ります。そして、カンパニーはとっても意外な方法で顧客を獲得している。その秘策はカルチャー教室だというが…。インターネットでもチラシでもない、ユニークな集客法の秘密を大公開します。
斬新なデザインの庭で売り上げを伸ばしたカンパニー、フィディア。もともとカンパニーは建築物の設計・施工管理のみを行っていました。その後、庭を含むエクステリア市場に進出!ガーデニングブームの後押しもあって、今では年間500件近くの庭づくりを行っており、その数は山陰でもトップクラスなんです。その中でも話題になったのがトンネルのある庭!その庭を設計したのは、元英語教師なんです。建築に全く関係性のない仕事ですが、その畑違いがユニークな発想につながるとカンパニーは考えているのです。業界の常識にとらわれないアイデアでお客さんが望む庭をつくる。それがカンパニーの大切にしていることなのです。
庭の施工数をどんどん増やしているカンパニー。こうした仕事では新規のお客さんを獲得するためにホームページやチラシでのPRが主流ですが、カンパニーでは全く違う方法で行っているんです。それがカルチャー教室の場所貸し。ただ場所を貸しているだけではなく、社員が教室ひとつひとつを訪ね、休憩時間などを利用して、積極的に生徒さんたちとコミュニケーションをとっているんです。これがカンパニーにとって大事な営業活動!こうした活動が相談しやすい雰囲気をつくり、新規のお客さんにつながっているのです。