そ~だったのかンパニー

提供:中国電力

過去紹介した企業のおさらい

今週の紹介カンパニー
紹介企業

一般財団法人 日本きのこセンター 菌蕈研究所

【所在地】鳥取県鳥取市古郡家

一般財団法人 日本きのこセンター 菌蕈研究所(鳥取県)

今回は、鳥取県でご当地カンパニーを聞き込み!
しいたけなどの「きのこ」を主とする菌類に関する研究を行う「日本きのこセンター」。昔から「原木しいたけ」の栽培に力を入れるカンパニーは「しいたけ115号」という冬季限定の人気のしいたけを開発!ほとんどの農家が菌床栽培に転換している中で、原木栽培にこだわる理由とは?
釣り糸がよれないための部品「スイベル」の専門メーカー「植田漁具」。日本でも数社しかないというスイベルをつくる会社とは?さらに植田漁具の製品はその品質が認められ海外に輸出されていた!一体なぜ鳥取で?釣り人には欠かせない釣り道具「スイベル」メーカーのそ~だったのか!に迫ります。

そーだったのかポイント1

放送内容写真

肉厚シイタケを開発した きのこ研究所

生産者が育てやすい、おいしいきのこを目指して品種改良を行っている「日本きのこセンター」。1947年の設立からこれまで56品種を開発し、その菌株はグループ会社が生産者に販売しています。道の駅で人気の原木しいたけ「115号」はカンパニーが開発したシイタケで、厚さと弾力が最大の特徴。カンパニーが原木しいたけの品種改良の研究に力を入れているのは、国土の7割を占める山を保全していくために原木しいたけ栽培が非常に役に立っているから。広葉樹は切り株から芽がすぐに出てくるため、定期的に伐採することで山を若返らせることができるのです。

あなたの町のご当地かンパニー大募集!