AONIWA(鳥取県)
今回は、鳥取県でご当地カンパニーを聞き込み!
全国2位の芝生生産量を誇る鳥取県大山町で3代続く芝生カンパニー「AONIWA」。多くの芝畑がある大山の地でグランピング施設をオープン。泊れる芝畑「トマシバ」と名付けたサービスで話題に!なぜ芝生の生産者がグランピング施設を?さらに芝生の魅力を発信すべく斬新なイベントも開催!
1丁500円!おいしい水を使ってこだわりの豆腐を作る大山町の豆腐店「豆腐屋はづき」。豆腐が作られるのは1週間に1度、販売数はわずか50丁のみ。地域に伝わる伝統製法にこだわる豆腐店のそ~だったのか!に迫ります。
中国地方最高峰の大山の麓にある芝生農家カンパニー「AONIWA」。現在、サッカーコート約8面分・6ヘクタールの敷地で芝生を生産、毎年春と秋に芝生を収穫し、販売しています。そんなカンパニーが芝生のPRのために始めたのが、140m四方の広大な芝畑に泊まることができるグランピング施設「トマシバ」。きっかけは、芝生広場のレンタルサービス。1日2500円でドッグランやドローンの練習など、敷地を自由に利用できというもの。そんな中で、お客さんがキャンピングカーで宿泊したことをヒントに考えたのが、1日1組貸し切りのグランピング施設だったのです。5年前に始めたこのサービスは、密を避けたコロナ禍で話題となり、現在、年間約70組が利用しているのです。