今回の「そ~だったのかンパニー」は蒲鉾の町、山口県長門市で売り上げトップを誇る練り物製造会社「フジミツ」。数多く存在する蒲鉾会社の中で、トップを走り続ける元気カンパニーの裏側には独自の販売戦略があった!
山口県長門市にある「フジミツ」は昨年度の売り上げが98億円、中四国・九州地方で売り上げトップを誇る練り物製造会社。その秘密を探るため、早速工場へ潜入!そこにあったのは驚きの最新機器の数々!中にはフェラーリ2台分のお値段もするものもあるとか!製造工程のほぼ全てをオートメーション化しているフジミツの工場。しかしその中で伝統の味を守るため、唯一人の手で行われている作業が練り物のチェックだった!
「フジミツ」の大人気商品「チーズころん」は、実は会社を変えるきっかけとなった商品だと言う。会社を変えたとは一体どういうことなのか?その秘密を探るため、チーズころんの営業担当者に密着取材!後をついていくと、着いたのは大きなホテルの客室だった。それまでのフジミツの販売方法を大きく変えることになったチーズころんの販売戦略に迫ります。
「これ、食べたことある!美味しんだよね~」とテンションの上がる八嶋は、チーズころんのパッケージにも興味津々。実はそこにもある大きな狙いが隠されていた。有名キャラクター「ムーミン」をデザインしたその狙いとは、子供や女性に練りものを食べて貰いたいという思いだった。