そ~だったのかンパニー

提供:中国電力

13.01.20OAのそ~だったのかンパニーは!?

今週の紹介カンパニー
紹介企業

下関唐戸魚市場株式会社

【本社】山口県下関市【事業内容】ふぐの買付販売など

放送内容写真

今回の「そ~だったのかンパニー」は日本で唯一のフグ専門の市場を運営する 「下関唐戸魚市場」。フグだけで年間50億円もの売り上げを誇るカンパニーにはフグを安心安全に供給するための知られざる秘密があった!フグのプロフェッショナルカンパニーの仕事に迫ります!
 
山口県下関市にある「下関唐戸魚市場」はフグを専門に扱う南風泊市場を運営するカンパニーです。下関はフグの産地として知られる町。しかし、市場を覗いてみると、全国各地からトラックでフグが持ち込まれている。「一体どういうこと?フグは下関沖で獲れるんじゃないの?」と八嶋は興味津々。実は下関沖でフグは獲れていないと言う。では何故、下関にフグが集まるのか?そこには下関だからこその仕組みがあった!?八嶋が「そ~だったの!?」と驚いた、
下関とフグの関係とは?
フグは毒を持ち、免許を持つ人しか下処理を行うことができない特殊な魚。安全に切り身のフグを供給するには「みがき」という作業が必要で、この「みがき」技術を持つ職人が下関には多く存在するのです。
さらに、「下関唐戸魚市場」では安定的にフグを供給するため、大量の水槽を備え、海が時化た際にも対応できるようにしているのです。これによりフグを扱う人から「ここに行けば必ずフグがある」という安心感を与えているのです。

「下関唐戸魚市場」が運営する南風泊市場では全国でも珍しいセリがあるという。一体どんなセリなのか!?様子を見てみると何やら黒い袋を使っている。セリ人と仲買人がその袋の中で値段を決めているというのですが…、なぜわざわざ袋を使うのか!?「下関唐戸魚市場」が考え出したフグのセリをスムーズに行うための秘密がそこにはあった!仲買業者が見えない袋の中で自ら値段を提示、セリ人が行司役となってセリを進めるのです。その理由は、フグの獲得を巡って起こるトラブルを回避するため。他の魚で代用が効かないフグならではの理由がそこにはあったのです。

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