今回のそ～だったのかンパニーはコピー機のトナー製造技術を応用して、野菜パウダー作りに挑む「三笠産業」。食品加工という新分野への進出を果たしたカンパニーを待ち受けていたのは、これまで経験したことのない苦労の連続だった！こだわりの製法で飛躍する野菜パウダー製造カンパニーの秘密に迫ります！

山口県山口市にある「三笠産業」は風を使ってプラスティック樹脂を粉末状に粉砕する技術でコピー機のトナーを製造している。その粉砕技術を使って「三笠産業」は新たな分野に進出した。それは野菜パウダーの製造。多額の費用をかけて野菜パウダーの専用工場を建設し、意気揚々のスタートを切った「三笠産業」だったが、その先にあったのは苦労の連続！初進出の食品業界でカンパニーが直面した苦労に迫ります。

手軽に野菜の栄養成分が取れると、近年市場が拡大しつつある野菜パウダー。しかし、その製造には非常に手間がかかるという。中でも「三笠産業」は原料となる野菜の仕入れから、製品化までを一貫して行っている。それぞれの工程を別会社が分業で行うことが一般的な中、「三笠産業」は、一体なぜ一貫生産を行っているのか？そこにはカンパニーならではのこだわりがあった！そのこだわりとは一体？さらに、手間がかかる野菜パウダー事業にあえて参入を決めた理由も大公開！