株式会社 瀬戸内ジャムズガーデン(山口県)
今回のそ~だったのかンパニーは、高齢化率日本一の島、山口県周防大島で大人気のジャム店を営む「瀬戸内ジャムズガーデン」が登場!年間10万本のジャムを製造、全国からネット販売の注文が入るカンパニーのジャム。旬の獲れたて果実を使った絶品ジャム作りの舞台裏を大公開!人気の秘密に迫ります!八嶋はカンパニーのこだわりジャムを試食し「美味しー!」と興奮気味。さらにお店の成功をゆるぎないものにしたというジャムのユニークな食べ方を実践!すると「んー美味しい!これは話題になるね!」と大感激しますが、果たしてお店の人気に火をつけたそのジャムの食べ方とは一体?
様々な取り組みを行い、ジャムを通して島を元気にしたカンパニーの挑戦をご紹介します!
今回紹介するのは柑橘栽培で有名な周防大島でジャムをつくっているカンパニーです。なんと年間で、160種類ものジャムをつくっているというのですから、驚きです。
なぜ救世主と呼ばれているのか?それは、キズがついていたり、小さいという理由で、市場に出せない物を率先して農家から買い取っているからなんです。B級品でも下処理を行えば、ジャムに出来るため、安心して農家が栽培できるのです。カンパニーと農家のメリットがお互にマッチしたというわけなんです。
意気揚々とジャム店をはじめたカンパニー。しかし、すぐに売り上げがダウンしてしまいます。その理由は、カンパニーのある島に人がやってこないからなんです。
そこで冬場でもこの店に来てくれる方法を考えました。それが、塗ってから焼いて食べるという「食べ方提案」!。このジャムの誕生が店に人を呼び込み、島にも観光客が訪れることにつながったのです。