錦町農産加工株式会社(山口県)
今回のそ~だったのかンパニーは、地域の味、こんにゃくを特産品として後世に残そうと奮闘する山口県の「錦町農産加工」。錦川のきれいな水を使用し作るカンパニーのこんにゃくを試食した八嶋は「美味しい!柔らかいのに、弾力がある!」と上機嫌。そのカンパニーこだわりの製法を大公開します!
さらに、こんにゃくを使って健康寿命を延ばそう!というカンパニーの取り組みに密着!工場で発見したキラキラした物体!これが、こんにゃくの未来を切り開く切り札だと言うが…?八嶋が食べて「こんにゃく臭くない!全然わかんない!」と衝撃を受けた、そのキラキラの正体は?地域の味を残し、こんにゃくの未来を切り開くカンパニーのそ~だったのか!に迫ります。
今回の舞台は山口県岩国市錦町。山間に位置する自然豊かなこの町では、かつて特産品としてこんにゃくが有名でした。しかし高齢化に伴いこんにゃく農家が減少。このままでは、町からこんにゃくが消えてしまう。そこで、伝統を守ろうと立ち上がったのが今回のカンパニー。
つくるこんにゃくは当時の味と変わらぬ製法と材料。その上、1番重要な水は全国名水100選にも選ばれた寂地川を源流とする水を使用。揺るぎないこだわりが伝統の味存続に大きくつながったのです。
昔ながらのこんにゃくをつくり続けてきたカンパニーは新しい取り組みを始めました。
それは、こんにゃくで「健康寿命を延ばす」というもの。
実は、こんにゃくの97%は水分。低カロリーで食物繊維が豊富という健康にもいい食べ物なんです。
そこで、カンパニーは簡単に食事に取り入れることが出来るように研究を開始。そこで完成したのが、ご飯と混ぜて食べる「粒こんにゃく」という商品。こんにゃく独特の臭いを克服したこの商品に、試食した八嶋さんも「ご飯と全く変わらない」と好評。カンパニーの未来を切り開く商品となったのです。