山口テクノパーク(山口県)
今回のそ~だったのかンパニーは、町に元気を与える工業団地スペシャル!工業団地「山口テクノパーク」を中心に山口県全体が医療の町として変化しようとしている!そこには、山口県ならではの理由があった!八嶋が「そ~だったのか!」と驚いたその理由とは一体?異業種から医療産業に参入するカンパニーが続々出現。そこには山口県の取り組む新たな試みがあった。県が勧める地元企業の医療分野参入により、生まれた初の医療機器。それは未来のガン医療を支える救世主になるかもしれない!?ものだった!八嶋が「大したヤツですねーこいつは!」と驚いたその医療機器とは?
町の産業を活性させる工業団地。今回は山口市にある山口テクノパークが舞台。
自動車産業が盛んな九州北部に近いということで、自動車の部品をつくるカンパニーが集まる団地です。そんなテクノパークで新たな動きが始まろうとしているのです。それは医療産業の推進。
実は山口県は薬の有効成分である「原薬」の一大産地。この強みを生かそうと山口県では医療関係の企業を積極的に誘致。国内初の体温計を開発した企業も進出し、山口県は医療の町に変化し始めたのです。
山口県が医療産業を推進していく中、第一号の製品が完成。それが、今回ゲストでも来ていただいた東洋鋼鈑が開発した「DNAチップ」。
これが未来の医療を変えるかもしれない!というのです。期待されているのは、個別化医療。遺伝子を解析することで、ひとりひとりに最適な治療ができるというもの。そのほかにも企業同士が連携し、さまざまな製品の開発プロジェクトが始まっています。