そ~だったのかンパニー

提供:中国電力

過去紹介した企業のおさらい

今週の紹介カンパニー
紹介企業

有限会社ひわだや

【本社】山口県防府市円政寺町
【概要】屋根工事業

有限会社ひわだや(山口県)

今回のそ~だったのかンパニーは、神社仏閣の檜皮葺き屋根をつくり続ける山口県のカンパニー「ひわだや」が登場!檜皮葺き(ひわだぶき)とは檜の樹皮で屋根を葺く、広島の厳島神社本殿の屋根などにも用いられる格式高い技法。カンパニーは日本に古くから伝わるその伝統技法を守り続けている職人集団。八嶋は檜皮葺き屋根を見て「わぁ~!美しいね!」と興味津々。さらに、繊細な美しいカーブを生み出すための檜皮葺きならではの技をスタジオで大公開!檜皮を止める竹釘を口に頬張り、次々と打ちつける!檜皮葺きの職人技を目の当たりにした八嶋は「うわぁ~すごいスピード!こんな早いの?!」と驚嘆の表情を浮かべます。八嶋もその技に挑戦してみますが…!?「こんなの絶対できないよ~!」と八嶋が嘆いた古の時代から伝わる職人のスゴ技を紹介します!

そーだったのかポイント1

放送内容写真

「古くから伝わる職人技!檜皮葺(ひわだぶき)」

千数百年ともいわれる古来から現代に伝わる技法、檜皮葺。
ヒノキの皮を何層にも重ねる日本独自の屋根工法で、主に神社仏閣の屋根をつくる職人技。世界文化遺産に登録されている厳島神社本殿の屋根もこの技法が使われています。
そんな檜皮葺を山口県で唯一手掛けているのが、今回のカンパニー。屋根の葺き替えには何万枚ものヒノキの皮が必要となるため、作業量は膨大。しかしカンパニーは美しい屋根を守り、後世に残すために、檜皮葺にこだわりつづけているのです。

そーだったのかポイント2

放送内容写真

「カンパニーの新たなる挑戦」

ヒノキの皮を大量に使用する檜皮葺。そのため、材料が確保できず工事が滞るという問題がありました。そこで、カンパニーはヒノキ林を持つ個人や自治体と提携し、独自に確保するプロジェクトを始めたのです。これにより、ヒノキの皮の安定供給が出来るようになったのです。そして、安定して手に入るようになったヒノキの皮を使い、カンパニーは新たな市場に挑戦しようとしているのです。
それは一般住宅市場。神社仏閣の工事だけでは、年間を通して仕事が限られるため、一般向けの製品の製造に取り組んだのです。その新製品が、檜皮葺であつらえた一般住宅向けの数寄屋門。古くからの伝統技法を使ったカンパニーの新たな挑戦が始まったのです。

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