そ~だったのかンパニー

提供:中国電力

過去紹介した企業のおさらい

今週の紹介カンパニー
紹介企業

有限会社クレアツーワン

【所在地】山口県山口市小郡

有限会社クレアツーワン(山口県)

今回のそ~だったのかンパニーは、昔ながらの製法でこだわりのごま油をつくる山口県の「クレアツーワン」が登場。昔ながらの手間をかけてつくるカンパニーのごま油はその上品な香りとさらりとした口当たりが特徴で油なのに飲める!と評判。カンパニーのごま油を試食した八嶋は「わー!飲める!美味しい!!普通のごま油と違う!ピーナッツの味みたい!」と大絶賛。それはカンパニーが3年の歳月をかけて辿り着いた製法だからこその味だというが…、大量生産できない、その驚きのマル秘製法を大公開します。国産ごまを使った高級ごま油作りを復活させたいとカンパニーはある取り組みを始めたと言うが、その取り組みとは一体?

そーだったのかポイント1

放送内容写真

「ごまかせない味!?をつくるカンパニー」

高級なごま油をつくるカンパニー、クレアツ―ワン。2001年からごま油をつくり始め、現在では年間10万トンを製造しています。そんなカンパニーのごま油は昔ながらの製法でつくっているため、他のごま油とは一味違うんです。製造方法は低温で焙煎し、不純物を取り除くためのろ過を何度も繰り返します。完成までに数カ月かかりますが、時間をかけることによって口当たりがさらっとしたごま油がきでるんです。手間がかかるため値段は少々高めですが、多くの人に支持されているんです
カンパニーのごま油。時間と手間を惜しまないその情熱は消費者のみなさんにも伝わっていたんですね。

そーだったのかポイント2

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「国産ごまを復活させるため…」

カンパニーでは10年前に国産のごまを使用した8400円のごま油をつくり、東京の百貨店で販売したところたちまち大人気に!しかし現在は国産ごまがほとんどつくられていないため、製造することができません。以前は地元の10軒ほどの農家が国産ごまをつくっていたのですが、高齢などの理由でごま農家が減ってしまったのです。このままではいけないとカンパニーは国産ごまを復活させるためにある取り組みを始めました。それは地元の農業グループと協力して、大規模なごま畑を栽培すること。
実はカンパニーは以前ごま栽培の研究をしていました。そのノウハウを今度は農業グループと共有して新たな国産ごま栽培にいかそうとしているんです。高級ごま油を復活させようとするカンパニーの熱い思いが地域の人々との繋がりを広げているのです。

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