そ~だったのかンパニー

提供:中国電力

過去紹介した企業のおさらい

今週の紹介カンパニー
紹介企業

株式会社 オクタニ

【所在地】山口県宇部市西平原

株式会社 オクタニ(山口県)

今回は、数々の失敗を繰り返し、見事、経営を立て直した洗剤メーカー、山口県宇部市の株式会社オクタニが登場。今だから笑える失敗の数々。スタジオでは信じられない失敗談をカンパニーの社長が披露。その内容に八嶋、曽田も大爆笑。そしてたどり着いた洗剤の開発。経営難の崖っぷちにいたカンパニーに意外な女神が舞い降ります。自衛隊の艦船の洗浄や大手住宅賃貸会社にも採用された洗剤の大成功の開発秘話と洗剤で洗った後のビフォー、アフターの見事さは必見です。今回は失敗続きの社長の大逆転のストーリー。数々の試練を乗り越え、見事、経営を立て直した洗剤メーカーのそ~だったのかに迫ります。

そーだったのかポイント1

放送内容写真

すばやく汚れを落とす洗剤の開発秘話

もともとペンキなどの塗料販売を行っていたカンパニー。洗剤開発のきっかけは、汚れは塗りつぶすのではなく落とすほうが早くて安くすむのではないかと思ったことでした。奥谷社長は薬剤なども取り扱っている取引先の塗料メーカーから、洗剤についての基礎知識を教わり、塗料倉庫の片隅で洗剤開発を始めました。たった1人でなかなか成果の出ない日々が続く中、救世主のように現れたのが、社員研修の講師を務めていたキャリアコンサルタントの竹内さん。学生時代に水質研究などを行っていて、科学の知識を持っていたんです。奥谷社長はすぐに竹内さんを迎え入れ、2人での洗剤開発がスタート。6ヵ月後には、素早く、強い洗浄力を持ち、取り扱いもしやすい洗剤が完成。カンパニーの洗剤は清掃業者を中心に話題となり、徐々に販路を広げているのです。

そーだったのかポイント2

放送内容写真

開発した洗剤で行う一石二鳥の洗浄

洗剤メーカーとして業界から注目されるようになったカンパニー。用途に合わせた洗剤を次々に生み出し、その種類はカビ用・タイル用・石材用・木材用など6つのラインナップがあります。そんな洗剤開発の最終段階で、奥谷社長が必ずやっていることは、開発した洗剤の用途にあった汚れを地元の商店街で探して、その洗浄力を試すこと。洗浄力テストのために始めた町の掃除活動。洗剤やカンパニーの認知度も町に広がり、今までになかった、神社の由緒書きの洗浄など新たな仕事の依頼も舞い込んでくるようになりました。

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