株式会社 ミカド交設(山口県)
今回は、山口県で、気になる、自慢のかンパニーを聞き込み!
園児服の業界で西日本トップクラスのシェアを誇る「中村被服」。もともとは軍服を作っていたが、戦後に園児服を作り始めることに。トップクラスのシェアを誇る理由とは?また、園児服以外にも縫製技術を活かして様々な事業にチャンレンジしていた。
道路標識や区画線などの交通安全施設工事、のり面保護工事などを行っている「ミカド交設」。なんとオフィスの半分以上が卓球場に!なぜ、土木工事のカンパニーが卓球場を開いたのか?そこには、土木業界における人材不足を解消するためのアイデアがあった。
道路に白線を引いたり、道路脇の法面補修などの土木工事を行う「ミカド交設」。新たな事業として2021年6月につくったのが卓球場。オフィスの半分が卓球場となっていて、卓球台8台を設置し、地域の方を集めて卓球教室を開いています。カンパニーがオフィスに卓球場を設置した理由は、建設業界に人材が集まらないという問題を抱えていたこと。自社で卓球場をつくれば人が集まり、会社の認知度も上がり、入社してくれる人が増えるのではと考えたのです。現在、社員の3分の1が卓球をきっかけに入社。将来、卓球教室の子供たちがカンパニーに入ることも視野に入れて、日々指導に励んでいるのです。