株式会社 いとうfarm(山口県)
今回は、山口県でご当地カンパニーを聞き込み!
山口市にある1971年創業の家具製造会社「鳳山堂」。カンパニーがこだわっているのは、木の1枚板を使用したテーブル。売り上げの半分以上を占める人気1枚板のテーブル。価格を抑えるための工夫は自社○○にあった!さらに定期的に全国各地で行われている展示会にも潜入!
山口市徳地地区でわさびを栽培して、加工食品を製造・販売している「いとうfarm」。2021年に創業したばかりにもかかわらず、道の駅でも人気商品に。実は、カンパニーの社長は元信用金庫の職員。一体なぜわさびを栽培することに?そこには地域とわさびの深い関係が!
2021年に創業し、山口市徳地地区でわさびを栽培している「いとうfarm」。今年2月に道の駅で発売した「わさび漬け」は人気商品となっています。カンパニーではビニールハウスでわさびを栽培し、自社で加工。わさび漬けに使用しているのは新芽やつぼみの部分で、これらをカンパニー特製のしょうゆだしに1週間漬け込んだら完成!元々、地元の信用金庫で働いていたという波多野さん。山口市で建設コンサルタントや不動産業を行う「いとうグループホールディングス」の社長と、農業事業で意気投合して起業。徳地地区で増えていた耕作放棄地を活用するため、徳地地区でかつて産地だったわさびの栽培をビニールハウスで始めたのです。