そ~だったのかンパニー

提供:中国電力

過去紹介した企業のおさらい

今週の紹介カンパニー
紹介企業

カンロ株式会社 ひかり工場

【所在地】山口県光市小周防高尾

カンロ 株式会社(山口県)

山口出張SP!八嶋さんがスタジオを飛び出し山口県へ!
今回は誰もが1度は食べたことのある?カンロ飴が主役!実はカンロ飴の工場は山口県の光市にあった!半世紀に渡って愛され続けるその味の決め手は〇〇だった?その秘密を探るべく八嶋・枡田の2人が工場へ潜入!さらに、光市民に聞いてみると…誰もがその答えを知っていた!でも一体なぜ?今回は地域に愛されて続けるお菓子カンパニーのそ~だったのか!に迫ります。

そーだったのかポイント1

放送内容写真

昔懐かしいカンロ飴 味の決め手は?

今から68年前に誕生したロングセラー商品・カンロ飴をつくっている「カンロ」。現在、東京に本社を置く有名お菓子メーカーですが、創業者・宮本政一さんが生まれた山口県光市で、1912年に「宮本製菓所」として創業。現在も光市でカンロ飴を製造しています。実はカンロ飴には多くの人を魅了する味の決め手となるものが入っているのです。それは「醤油」。しかし、醤油に含まれる塩分やアミノ酸など様々な成分が熱と反応することで焦げてしまうのです。そこでカンパニーは醤油メーカーに協力してもらい、うま味を残しつつ、焦げないというギリギリの成分バランスを割り出し、数年かけてカンロ飴専用の醤油の開発に成功。1955年、日本人の舌に合う醤油を使った飴を誕生させたのです。山口・福岡で販売を開始すると、すぐに西日本に広がり、瞬く間に全国で大人気となったのです。

そーだったのかポイント2

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カンロの画期的な取り組みとは?

1955年に誕生したカンロ飴ですが、売れ行きが上向いてきた頃、カンロ飴の模造品が出回りだしたのです。当時、飴はむき出しの状態で販売するのが主流。そこでカンパニーは当時としては画期的だった「飴を1粒1粒セロハンで包装する」というアイデアで、ひと目でカンロ飴だとわかるようにしたのです。その他にも、カンパニーは宣伝カーを使ってカンロ飴をPRするなど、新しいことにチャレンジしていたのです。

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