絵コンテ発表会をおこない、CM作品が決まりました

2021.11.25

約3週間の時間の中で学生が考えた絵コンテの発表会が行われ、1班(ロジコムの仕事内容×情熱)のCM案がTVCMに、3班(ロジコムの充実した福利厚生×情熱)のCM案がHP掲載動画として採用が決まりました!
これからプロのディレクター添削やロジコムの要望も受けながら作品をブラッシュアップさせていきます。

参加した学生全員が初めてのCM作成で、短時間で魅力を伝えるCM独特の難しさにぶつかりながらどの班も熱意をもって考えてくれました。
CMにならなかった案含め、学生が一生懸命作成した絵コンテをそのまま紹介します!

1班…ロジコムの仕事内容×情熱

15秒(もしくは30秒)という制限がある中で、視覚的にも聴覚的にも印象に残るCMにするために、絵コンテにする段階でどれだけ実際のCMを想像できるかという点が大事だと思ったと同時に苦労しました。
企業のCMをつくるということで〆切もあったため、チームのみんなとは休み時間も集まり構成や絵コンテについて話し合いを重ねてアイデアを出し合いました。
その時間が大変ながら、とても楽しかったです! (メディアビジネス学部 3年 奥原)

2班…ロジコムで働く社員の人柄×情熱

見学会で感じた魅力をもとに、メンバーが作りたいCMやCMで伝えたい想いを提案し、似ている部分をまとめることで絵コンテを制作していきました。
ロジコムさんの魅力や物流企業のやりがいを、ターゲットである就活生に伝えるためにどのような表現・演出にするのか、私たちのテーマである『ロジコムで働く社員の人柄×情熱』という要素を盛り込みながら、作成することに苦戦しました。またCMならでは時間の制限にも苦戦しました。ロジコムでの仕事を通して得られた絆や成長を表現したい中、15秒という時間はとても短く、中間発表では1カット1秒のシーンがいくつも出来てしまいました。中間発表後は内容の分かりやすさを意識しながら、一番伝えたいシーンはどこか話し合い、絵コンテの仕上げをしました。今回のCM制作は、難しいことも多々ありましたが大学の授業では学べないような実践であり、最初からずっと楽しみながら参加することができました。テレビCMとして選ばれなかったことは悔しいですが、私たちのベストは尽くせたと思っています。このような経験の機会をくださった、ロジコムさんに感謝しています。 (メディアビジネス学部 2年 立石)

3班…ロジコムの充実した福利厚生×情熱

僕たちの班は福利厚生というテーマでしたので、中間発表の段階でロジコムさんとも話した結果、TVCMよりもHP等で使う動画として『ロジコムに興味を持った学生の背中を押す』という目線で考えたほうが有効ではないかと考え、HP掲載動画として丁寧にロジコムの働きやすさを伝える方向性ですすめました。
絵コンテを作成するにあたっては、福利厚生というものを映像で表現する事が難しかったです。奨学金返済サポート等のお金が関わるものは気遣いながらになりましたし、男女平等に安心して働けるというのもいかに当たり前ように自然に表現するかをこだわって考えました。 (メディアビジネス学部 2年 影山)