10.04.29(木)  緑を大切に…


連休の始まりです。
4日は「緑の日」があり、緑を大切にすることが地球の温暖化防止にとって重要です。
グラフに示しましたが、年々炭酸ガス濃度が上昇しており、地球の温暖化が大きな問題になっているからです。


“炭酸ガス鋸”(のこぎり)を作りました。
地球の炭酸ガス(二酸化炭素)濃度は、毎年“鋸の歯”のような形で、右肩上がりに増加します。
なぜ鋸状かと言うと、冬は樹木などの植物の活動が弱まり、空気中の炭酸ガス(二酸化炭素)を吸収する能力が落ちるため、濃度が高くなるのです。
一方、夏は植物の光合成が盛んになり、空気中の炭酸ガスを大量に吸収するため濃度が下がります。
その結果、このような鋸状になるのです。このことから「緑を大切」にすることが重要だと言うことが分かります。

参考・今年の春の天候不順も、地球温暖化の影響の表れかもしれません。
(中田隆一)

   
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