11.02.17(木) 光の春… 2月は冬と春が同居しています。 立春から春分(3月21日ごろ)までは余寒(残寒)が厳しく、 気温の上昇は小さい割には昼間の時間が日に日に伸びて、明るさが増し陽射しが強まります。 この次期を「光の春」と呼びます。 この強まった光に刺激されて、梅の花などが咲き“春”を告げます。 「気温の春」と言う言葉もありますが、 気温の上昇は遅れるため、通常気温の春は“春分以降”になり、春は光からとなります。 気温は太陽が冬の弱い陽射しから勢力を取り戻してもすぐには上昇せず1か月余りして、暖かくなるためです。 (中田隆一) バックナンバー一覧へ カテゴリ 全て きょうのひとこと 天気 洗濯小ネタ weblog 空 自然 防災・災害への備え エコ・環境 バックナンバー 25.03.06(木) あす日中は日差し多い 25.03.04(火) あすは「啓蟄」です 25.03.03(月) 「春雨」のお話し・・・ 25.02.28(金) 週末は日曜雨 25.02.27(木) あすは雨具を 25.02.25(火) この先気温変動「大」 25.02.24(月) 今週は「気温急上昇」! 25.02.21(金) 寒波は3連休再びピーク 25.02.20(木) あすも寒さ続く 25.02.18(火) 今の寒波が去ったら・・・ バックナンバー一覧 最新の天気 最新の天気概況 広島県の天気 現在の雨雲の様子(気象レーダー) 今後の雨雲の動き(降水短時間予報) 天気(今日・明日・週間) 予想気温 降水確率 波の高さと風 ポイント予報 雲の様子 天気図
2月は冬と春が同居しています。
立春から春分(3月21日ごろ)までは余寒(残寒)が厳しく、
気温の上昇は小さい割には昼間の時間が日に日に伸びて、明るさが増し陽射しが強まります。
この次期を「光の春」と呼びます。
この強まった光に刺激されて、梅の花などが咲き“春”を告げます。
「気温の春」と言う言葉もありますが、
気温の上昇は遅れるため、通常気温の春は“春分以降”になり、春は光からとなります。
気温は太陽が冬の弱い陽射しから勢力を取り戻してもすぐには上昇せず1か月余りして、暖かくなるためです。
(中田隆一)