17.10.24(火)  「寒い」センサー

「寒いセンサー」って何だ?
「人間の体が『寒い』と感じる事」です。

気温が低ければ「寒い」と感じますが、
気温の低い日が何日も続くと、あまり「寒い」と感じなくなります。

もっと極端に言えば、
秋のこの時期に、最低気温が10度くらいまで下がると「寒い」と感じますが、
真冬に最低気温が10度なら、寒いどころか「暖かい朝」と感じます。

人間の暑さ、寒さを感じるセンサーは、繊細?なのです。

では、参考までに。
この時期(秋)、前日の気温より3度低くなると、
「寒いセンサー」が反応し、「寒い」と感じやすくなります。
天気予報で、「あすは今日より3度低くなります」
と言っていたら、
おっ、寒いセンサーが反応するかも!?
と思ってください。

ただし、これはもちろん個人差があります。
私みたいに、これから冬の間中、ずっと「寒い」と思い続ける方もいるかも・・・。

年中おやじギャグが寒い
気象予報士 山本 剛弘
 

   
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