22.07.20(水)  夏~秋にかけてどうなる?


まだ「梅雨」と「夏」を行ったり来たりしているような感じで、
何だか落ち着かないですね・・・。

気象庁から8~10月にかけての「長期予報」が発表されています。
この「長期予報」は、確率予報が多く入っていて、
(例えば、平年より気温が高くなる確率は30%とか・・・)
正直言ってそのままでは「よく分からない」という声も聞きます。

そこで・・・
各種予測資料を基に、簡単に分かりやすくして?お知らせします。
以下は広島県の10月にかけての天候の見通しです。

《8月》
基本的には夏の高気圧に覆われて「真夏らしい」天気の日が多い見込みです。
《9月~10月》
しばらくは気温の高い日が多く「残暑」が続きそうです。
「秋の訪れ」は遅くなりそうです。

ただし!夏の間も「不安定な天気」になる時期があると思います。
「台風」や「激しい夕立」のような局地的な大雨に注意していく必要があります。

安心して「夏」を楽しみたいですね・・・
気象予報士 山本 剛弘

   
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