10.06.04(金)  お洗濯“今昔物語”…

どーも! 前回のお洗濯のちょっとした情報、
読んでいただけましたでしょうか?

前回は、なぜか“私はお洗濯が好き!”というお話をしました。
よくお洗濯をしたのは学生時代に一人暮らしをしていた時で、
いまから20年ぐらい前の話です。

しかしお洗濯も進化しましたね!
まず「洗濯機」!
20年前はそれまでの「二槽式洗濯機」から
一槽式の「全自動洗濯機」に変わりつつある時でした。
今の若い人は「二槽式洗濯機」を知らない人が多くなってきているかもしれませんね。
水槽が、洗ったりすすいだりするものと、脱水するもの2つあって、
作業によって洗濯物を別の水槽に移し替える作業が必要でした。
すすぎの作業中にすすぎが終わったまま気づかなかったら、水が流しっぱなし…
今なら“エコじゃない!”と袋叩きにあってしまいそう。
水槽を回すタイマーで“ブー”と鳴るアラーム音つきのものは便利でした!

こどもの頃にはおばあちゃんの家に“洗濯板”がありました!
まな板ぐらいの大きさの板に平行にたくさんの溝が彫ってあり、
それに洗濯物をこすりつけて洗います。
今はほとんど使われなくなりましたが、今でも落ちにくい汚れを落とすときに使っている方もいらっしゃるようですね。
また“パスタマシン”のような、脱水機器がついた洗濯機も当時はありました。

一人暮らしを始めた直後は二槽式洗濯機を人からもらって使っていましたが、
バイト代で一槽式の洗濯機を買ったときはものすごくうれしかったのを覚えています。

そしてそのころ、外国で初めて見た乾燥機付きの全自動洗濯機を見たときはショックでした!
映画でしか見たことなかったですし…
しかし今はそれが何倍にも性能が上がって主流になっていますね。

お洗濯用の洗剤もそう。
昔はセーターなどウール用、そして襟や袖口など部分用などがあるぐらいで、
バリエーションはあまりありませんでした(オレが知らないだけかい?)
いまは環境に配慮したものはもちろん、おしゃれ着用や部屋干し用、特別な香りなもの…
いろいろあるんですね…

しかしいろいろな状況によって
洗濯用の洗剤を使い分けるのも“賢いお洗濯”をするにあたっては非常に重要!
綺麗に仕上がりますし、
おサイフにも環境にもやさしいですよね!!

ほかにもいろいろある“賢いお洗濯”方法を、
これからこのサイトで一緒に研究していきましょう!!

つづく

(hadaken)

   
Link