【旬食動画】広島さとやま食材 18)お米・ポーク(三次市三良坂町)

3/12(月) 22:20

やって来たのは三次市三良坂町。
今回の食材はこの大きな建物の中で飼育されているというのですが…ONという事で今回は農家の方に撮影してもらうことに。

【株式会社広島ポーク 田畠 進之助さん・小島 将洋さん】
「うちはですね防疫上、他の者が持ち込むことが出来ないので、今回は僕たちがカメラを預かり撮影させていただきます」

厳重に管理された場所にいたのは…豚!なんですが、この豚ちょっと変わったブランド名が付けられているんです。
【株式会社広島ポーク 田畠 進之助さん・小島 将洋さん】
「オーマイ・ポークです。オーマイのマイは『米』なんです。飼料にお米を10%程混ぜて与えています」

餌にコメを混ぜることで脂を抑え、旨みを凝縮した肉質となります。
飼育のみならず種付け・出産も行っているこちらの農場。
母豚には毎日マッサージやブラッシングまで施し、ストレスのない状態を保つことで乳の出をよくするそうです。

【株式会社広島ポーク 田畠 進之助さん・小島 将洋さん】
(Qどんな味)「あっさりよね、脂身も。でも赤身の部分もしっかりと旨みがあります」
「トンカツなどにしていただければ美味しくいただけると思います」

日本人の食の代表ともいえる米で育った「お米・ポーク」。
ぜひ一度味わってみてはいかがでしょうか?