廿日市市とフランス・モンサンミッシェル市が協定締結 食・芸術・経済分野でも交流進める 

6/28(金) 17:50

共に世界遺産を持つ廿日市市と、フランス・モン・サン=ミッシェル市との観光友好都市提携15周年を記念する式典が宮島で開かれました。

厳島神社で行われた記念式典には、廿日市市とモン・サン=ミッシェル市の関係者など30人が出席しました。
2つの市は、2008年の日本とフランスの国交樹立150周年年をきっかけに観光友好都市提携を結び、交流を続けてきました。
また、式典で両市は観光分野の交流に加え、食や文化芸術、経済分野でも新たな交流を進めるための協定を締結しました。

【廿日市・松本太郎 市長】
「改めて15周年という節目の機会を迎えたが、改めて廿日市市とモン・サン=ミッシェルが一つになれたなという気がしているし、これからますます深い絆で結ばれていくと確信している」

廿日市市とモン・サン=ミッシェル市は年間を通じた交流事業や情報発信を行うことにしています。