一人乗り「超小型電気自動車」 東広島市のスタートアップ企業が開発  「モビリティーロボット目指す」

7/5(金) 19:15

広島県東広島市のスタートアップ企業が開発した「超小型電気自動車」の展示会が広島市西区の商業施設で始まりました。

ハンドルに対して「1人分」の座席。
東広島市志和町のスタートアップ企業が開発した1人乗りの超小型電気自動車「ミボット」です。

来年秋の量産化に向け来月1日から受注を開始することになり広島市西区の商業施設で試作車が展示されました。
訪れた人たちはそのコンパクトさに驚いていました。

【岡山から来た人は】
「(印象に残ったのは)乗って楽しめるというか、そういう所の魅力がありそうだなというところ」

価格は1台100万円を見込んでいます。

【KGモーターズ・楠 一成 社長】
「車とかモビリティーといったところを越えていって、それ以上の価値といったところで、我々はモビリティーだけじゃなくてモビリティーロボットをつくっていくんだというふうに決意をしているというところです」

この展示会は7日まで開かれています。

◯超小型EV「mibot」展示会
 7月7日まで 午前10時~午後6時
 LECT(広島市西区)で開催