中四国初上陸! 最新の屋内アクティビティ施設「VS PARK」 中西アナと辰已アナが真剣勝負

7/17(水) 20:00

話題の商品やトレンドをご紹介して行きます。
今回のテーマは、中四国初上陸!夏休みに行きたい最新アクティビティスポット。
もうすぐ夏休みです。暑さや日焼けを気にせず思いっきり楽しめる新スポットを取材してきました。

【中西敦子アナウンサー】
「わーこちらですね。すごい広い!あと、音がすごくて楽しそうな感じがしますね。こんにちは」
【VS PARK イオンモール広島府中店・宮本華蓮さん】「こんにちは」
【中西アナ】「すごく大きくて広くて」
【宮本さん】「思いっきり身体を動かせるアクティビティが26種類あって、とても楽しめます」

訪れたのは今月10日にオープンした屋内アクティビティ施設「VS PARK」です。

【宮本さん】「VS PARKのVSがバラエティスポーツ。バラエティ番組に参加しているようなアクティビティがたくさんある施設となっています」
【中西アナ】「テレビ番組の中でやっているようなゲームが実際に私たちも楽しめるということですか?」
【宮本さん】「はい」
【中西アナ】「実はですね、今日ある人を呼んできています。お願いします」
【辰已 麗アナウンサー】「TSS新人アナウンサーの辰已 麗です。先輩、今日は本気で勝ちにいきますのでよろしくお願いします」
【中西アナ】「いやいやいや」

勝負を挑んできた辰已アナウンサー。
その目的が、とんでもないものだったんです。

【辰已アナ】「もし私が勝ったら、トレンドライクのキャスターを譲っていただけないですか?」
【中西アナ】「キャスターを譲る?トレンドライクの?わかりました。もし私が負けたらトレンドライクのキャスターは辰已さんに交代します。スポーツ経験はあります?」
【辰已アナ】「中学の時は陸上をやっていて高校では剣道をやっていました」
【中西アナ】「陸上と剣道…結構幅広く網羅してますね」
【辰已アナ】「大学の時はヨガもやっていました」
【中西アナ】「ヨガ…まぁでも、こちらには熱いハートがあるので。ということで是非よろしくお願いします」

入社5年目の意地とプライドをかけた真剣勝負。
最初のステージがこちらです。

《1回戦》
【宮本さん】「こちらはボンバーアタック。足場に乗っていただいて、相手を巨大ボールで押して落としてください」
【中西アナ】「手押し相撲みたいな」
【宮本さん】「バランス感覚がある人、体格がいい人はちょっと有利かも」
【辰已アナ】「幸先よく1ゲーム目がスタートできそうです」
【中西アナ】「バランス感覚自信あり?」
【辰已アナ】「自信ありです。ヨガやってましたから」
【中西アナ】「あーなるほど。でも、ちょっと心理戦もかかってきてます?」
【宮本さん】「そうですね。ボールを押すだけじゃなくて一回持って、取り上げてまた押すというのも戦略の一つです」
【中西アナ】「なるほど。そういう駆け引きというのは生きてきた年数がものを言うから」
【辰已アナ】「そうですね。5年の月日は長いですからね」
【中西アナ】「そうですよ」

先輩として格好いい姿を見せられる最高の舞台。
絶対に負けませんよ。

【宮本さん】「レディーゴー!」

※対戦する中西アナ&辰已アナ

【中西アナ】「(落下)待って!待って!ちょっと待って。早すぎる。もうちょっと最初手加減…えー待って。ちょっと!えー」

恥ずかしながら、わずか3秒でノックダウン。
気を取り直して次のゲームにまいりましょう。

《2回戦》
【宮本さん】「こちらは足つぼPK。足つぼの痛さに耐えていただきながらPK対決していただきます」
【中西アナ】「運動神経だけじゃないんですね」
【辰已アナ】「わりと健康的な生活は心がけてますから。先輩は分かりませんけども」
【中西アナ】「でも、痛みに耐える忍耐力。社会に出て5年で培ってきたとは思っているので」

とは言ったんですが、これがかなり本格的だったんです。

【中西アナ】「あー!いや!え?え?やめて!待って待ってよ。なんでそんな事するの?待って待って。まだ始まってないから。あー…全然平気です」
【辰已アナ】「え?」
【中西アナ】「大丈夫、大丈夫。痛っ。もう嫌だ。なんで?怖いよ。え?何食べて生活してるの普段」

足つぼPK対決。
まずは私、中西がキッカーを務めさせていただきます。

【中西アナ】「いきます!嫌だ…やー!わー!(シュート成功)やった!耐えたぞ!耐えたぞ!痛い!」

(後攻・辰已アナ)

【中西アナ】「いやー!やめて!痛い!痛いよ。痛いんだけど」
【辰已アナ】「いきます!」
【中西アナ】「待って、はい!」

(辰已アナ・シュート失敗)

【中西アナ】「痛い!痛いんだけど。ちょっと待って」

これでお互い1勝1敗。
次のゲームで決着をつけます。

《3回戦》
【宮本さん】「揺れ動くサーフボードに乗っていただいて先に落ちてしまった方が負けになります」
【中西アナ】「うまく乗りこなせた方が勝ち」
【宮本さん】「ヨガをやっていらっしゃったりバランス感覚がある方はかなり」
【中西アナ】「今日ヨガに有利なゲーム多くないですか?気のせいですかこれ」

(30分前)
【辰已アナ】「私が勝ったらトレンドライクのキャスター譲っていただけないですか?」
【中西アナ】「キャスターを譲る?」
苦節5年、やっとの思いで掴んだレギュラーコーナーを簡単に譲るわけにはいきません。
先輩としての威厳を保つためにも、この勝負、絶対に勝たせてもらいます。

【宮本さん】「準備は?」
【中西アナ】「オッケーです」
【宮本さん】「スタート!」
【辰已アナ】「わー!意外と揺れる」
【中西アナ】「でも案外乗れるかもしれない」
【辰已アナ】「楽しい」
【中西アナ】「おーっとっと。待って、早い。待って!足が痛いです。足が痛い、足が痛い!!」

中西アナ落下。

【辰已アナ】勝利
【中西アナ】「あの、私今すごく不利だったと思うんですけど。足がすごく痛かったんです。PK対決で足の裏がすごく痛くなっちゃって。辰已さんは余裕だったじゃないですか。
足痛めてないですよね?」
【辰已アナ】「…はい」
【中西アナ】「良くないと思うんです。良くなくないですか?」
【宮本さん】「良くない…良くないですね」
【中西アナ】「ですよね」

《最終決戦》
【中西アナ】「さぁ!泣いても笑っても正真正銘最後のゲーム。こちらどういったゲームですか?」
【宮本さん】「10m走を猛獣に追いつかれないように逃げ切るというアクティビティになっています」
【中西アナ】「走るんですね?」
【宮本さん】「走ります」
【中西アナ】「任せてください。私、中高6年間陸上部でした。汚い手を使ってごめんね」
【辰已アナ】「でも私も陸上部だったんです」
【中西アナ】「え?そうなの?」
【辰已アナ】「中学生の時、短距離走やっていました」
【中西アナ】「短距離?私長距離だったんだけど」

泣いても笑っても最後の戦い。
10mをどちらが早く走れるかタイムを競います

(辰已アナチャレンジ)

【辰已アナ】「どうですか?」
【宮本さん】「2秒83です」
【中西アナ】「なんかいける気がします。勝てる気がします」

(スタート位置につく中西アナ)

【辰已アナ】「クラウチングスタート」
【宮本さん】「かっこいい」

(中西アナチャレンジ)

【中西アナ】「どうですか?いいんじゃないですか?2秒65!勝った!やりました!勝った!」

【中西アナ】「さあ!ということで全てのゲームが終わりました。2勝2勝で引き分けですかね。次回に引き延ばすという事で、どちらがレギュラーかというのは。その戦いは今後も続いていくという事で。私たち、どちらが良かったですか?」
【宮本さん】「どちらが良かったか…中西アナウンサーはガッツがあったんですけど、やはり勝負という所では辰已アナですかね」
【中西アナ】「ずいぶん汚い手を使ったという自覚はあります」
【辰已アナ】「自覚あったんですね」
【中西アナ】「はい」

VS PARK イオンモール広島府中店
営業時間:午前10時~午後9時(最終受付・午後7時)