アメリカ軍岩国基地・オスプレイなどの配備計画 市民団体が岩国市に反対要請
7/17(水) 19:01
アメリカ軍岩国基地に輸送機オスプレイなどの配備計画をめぐり岩国市の基地強化に反対する住民団体が岩国市に配備反対を要請しました。
要請をしたのは岩国市の市民団体『瀬戸内海の静かな環境を守る住民ネットワーク』です。
この問題は岩国基地へ輸送機オスプレイと国内で初となるステルス戦闘機F‐35Cの配備が計画されているもので、今月15日に国を通じて岩国市などに説明されました。
要請の中でオスプレイについて空中給油能力など多用途に運用可能な航空機として基地機能強化になると訴えました。
岩国市は安全面などを国に照会して精査した上で市としての方針を示すと述べました。
【瀬戸内海の静かな環境を守る住民ネットワーク・久米 慶典 事務局長】
「オスプレイ全体について安全性がまったく確立していない。不安を感じるのが市民なので市民の立場に立った地元自治体の対応が必要だと思います」
アメリカ軍のオスプレイを巡っては昨年11月鹿児島県屋久島沖で乗員8人が死亡する墜落事故がおきています。
要請をしたのは岩国市の市民団体『瀬戸内海の静かな環境を守る住民ネットワーク』です。
この問題は岩国基地へ輸送機オスプレイと国内で初となるステルス戦闘機F‐35Cの配備が計画されているもので、今月15日に国を通じて岩国市などに説明されました。
要請の中でオスプレイについて空中給油能力など多用途に運用可能な航空機として基地機能強化になると訴えました。
岩国市は安全面などを国に照会して精査した上で市としての方針を示すと述べました。
【瀬戸内海の静かな環境を守る住民ネットワーク・久米 慶典 事務局長】
「オスプレイ全体について安全性がまったく確立していない。不安を感じるのが市民なので市民の立場に立った地元自治体の対応が必要だと思います」
アメリカ軍のオスプレイを巡っては昨年11月鹿児島県屋久島沖で乗員8人が死亡する墜落事故がおきています。