よく使う広島弁 第1位は「たいぎい」『地球の歩き方』調べ 街の人は…「じゃけえ」「たわん」も使うけえ

7/18(木) 18:37

「地球の歩き方」編集チームが製作段階で広島県民や出身者などを対象に「よく使う広島弁」についてアンケートを行ったところ、第1位は、疲れた・面倒くさいという意味の「たいぎい」でした。

ということで、今回のキキコミは、「よく使う広島弁」。
街のみなさんはいかがでしょうか?

【70代男性】
「たいぎいとかよく使うね」
Q:どういったときに?
「仕事のときとか」
Q:仕事たいぎいと?
「内容によってね(笑)」。

【40代と10代の母娘】。
「じゃけえとかしかない。気に入っています。使いやすいところ」
「〇〇だよね、とか言われたらむずむずする…」

【10代男性】
「じゃけぇはよく使う」
Q:1位たいぎいでした
「たいぎい。使いますね。面倒くさいときによく使います。あれせにゃいけんのんか~たいぎいな~とか、よく使います」。

【40代男性】
「たいぎいね。これね伝わらないですね。僕、関東にずっといたけど、『あーもう、たいぎい』とか言っても、『え、なに?』。あとは、たわん。これ取ってくれる?と言って、ちょっと、手がたいませんね(届きませんね)。『えったわんってなに?』って。これもう、標準語だと思っていたので」。

【20代男性】
「じゃけぇ。便利じゃないですか?使います。気に入ってます。県外に行ったときも、じゃけぇって言ってよって言われるし、それで喜ばれるので」

【40代男性】
「離合です。車が細い道で譲り合うとき。私行きますちょっと待ってくださいみたいな。
あれ離合っていうけど、県外の人に言ったら全く通じない」
Q:漢字?
「離れるの離に合で。離合」
Q:1週間に何回くらい離合は?
「地元が東区の馬木のほう、山なので、まあまあ離合するので、離合は結構使いますね」