福山城に1日城主として宿泊できる 1泊2人で132万円から 城泊事業スタート

7/23(火) 11:56

福山城に1日城主として宿泊できる城泊事業、「福山城キャッスルステイ」が今月から始まり関係者を招待した披露イベントが福山城で開かれました。

「殿のおなーりー」

今月1日から始まった「福山城キャッスルステイ」福山城主として1泊2日を城内で過ごせる、体験型の宿泊プランです。
関係者を招待した披露イベントが22日に開かれ、参加者は天守閣で琴の演奏などを楽しみました。

宿泊プランでは、数百年ぶりに復活した御湯殿を利用し江戸時代のようなサウナ形式の入浴体験をしたり、福山藩・第7代藩主阿部正弘が、黒船来航のペリー提督をもてなした料理を、地元福山の食材でアレンジしたメニューを味わうこともできます。
宿泊料は1泊2人で夕食と朝食が付いて税込み132万円からを基本料金として追加人数やオプションによって価格が変動します。

福山城キャッスルステイは公式ホームページなどから予約を受け付けています。