鉄パイプで男性を殴り貴金属奪った強盗事件 共犯の男(18)を新たに逮捕 不良グループの関係者か

7/25(木) 19:27

今年5月、広島市西区で車を停車させて運転していた男性を鉄パイプで殴るなどして貴金属を奪った事件で、警察は会社員の男(18)を新たに逮捕しました。

この事件は、今年5月、ブラジル国籍の男など4人が広島市西区庚午中の路上で外国籍の男性(46)が運転していた車を3台で取り囲んで停車させたうえ、鉄パイプで男性を殴って重傷を負わせ、貴金属を奪ったものです。
警察は25日、新たに会社員の男(18)を共犯者として逮捕しました。

警察は「捜査に支障がある」として認否を明らかにしていません。
警察によりますと男は広島を中心に活動するいわゆる、不良グループの関係者とみられています。
警察は、六代目共政会の傘下組織の関係者が関与しているとみて、事件の経緯などを詳しく調べています。