新幹線口にアパホテルの3店舗目開業 開発進むJR広島駅周辺 出店加速  

7/26(金) 17:26

広島の陸の玄関口・JR広島駅周辺に大手ホテルチェーン・アパホテルの3店舗目となる新たな施設が開業しました。インバウンドを始めとした観光需要が高まる中、出店計画が加速しています。

JR広島駅から西に徒歩4分の場所にオープンしたのは「アパホテル広島駅前新幹線口」です。

初日の26日は関係者が出席して記念セレモニーが行われました。
大浴場も備えた今回の施設は客室が全部で294室。
立地を生かした「新幹線ビュールーム」を打ち出しているほか、グループでの観光客に対応するため2つの客室を繋げてツインルームとして利用できる工夫も施されています。

【アパグループ・元谷 一志 社長兼CEO】
「観光都市としても広島は注目しておりますし、日本人のみならず外国のお客様にも選ばれるホテルとして今後も活躍していきたい」

インバウンドを始めとした県内の観光需要が高まっている中、広島の陸の玄関口となる広島駅では再整備事業などが進められています。