マイニングふるさと 大崎上島町「櫂伝馬競漕」尾道市「住吉花火まつり」広島市「広島みなと夢花火大会」

7/26(金) 17:49

地域の情報を掘り起こすマイニングふるさとのコーナーです。
今週末は広島県内各地で花火大会が予定されています。

大崎上島町の木江厳島神社では太鼓に合わせて櫂を合わせ船を操る手漕ぎの和船が見どころの伝統行事「櫂伝馬競漕」が披露されます。
また、夜には3500発の打ち上げ花火が夜空を彩ります。
「木江十七夜祭」は大崎上島町の木江港で27日朝から開かれていて、櫂伝馬競漕は午前10時から花火大会は午後8時から始まります。

尾道市では江戸時代から続く伝統の「花火まつり」が開かれます。
このまつりは商売繁盛と海上交通の安全を願って江戸時代から始まったと言われています。港町発展への感謝を込めて花火を神社に奉納するという意味があり、1万3000発の花火が海と空を彩ります。
「おのみち住吉花火まつり」は尾道市土堂の住吉神社および尾道水道の海上で27日土曜日午後7時半から行われます。

最後に広島市南区でもコロナ禍を経て5年ぶりに花火大会が復活します。
2019年まで開催されていた「広島みなと夢花火大会」。
新型コロナウイルスの感染拡大などで2020年から中止が続いていました。
5年ぶりの復活となった今年は「夢」をコンセプトに6500発の花火が打ちあがります。
「広島みなと夢花火大会」は広島市南区の広島港1万トンバースで27日土曜日午後8時から開催されます。