男子中学生が川で溺れ 意識不明の重体 深さ3mの川底で発見 近所の人「深さがものすごく変わる」広島

7/26(金) 19:25

26日午後、広島市安佐北区深川の三篠川で川遊びをしていたとみられる男子中学生が溺れ、川底から意識不明の状態で発見されました。今も病院で懸命の救命措置が行われています。

26日午後2時過ぎ、広島市安佐北区深川の三篠川で、近くの人から「川で泳いでた男子中学生が上がってこない」などと警察に通報がありました。
川では、当時、中学生3人が川遊びをしていてこのうち、安佐北区に住む中学2年の男子生徒が行方不明となりました。

通報から30分後、消防などは、川岸からおよそ15メートル離れた深さ3メートルの川底で男子中学生を心肺停止の状態で発見。
今も意識不明の重体です。

【近所の人は】
「深さがものすごく変わるんですよ。背が届かないくらいのところが多かったですから」

警察と消防によりますと、男子中学生は上半身裸の水泳着姿で当時、川の流れは比較的穏やかでしたが川は浅瀬と深みが複雑に混在する場所もあるということです。