パリ・パラリンピック日本代表 中西麻耶選手が知事表敬「自分も頑張れるかもしれない、と思ってくれたら」

8/6(火) 09:07

パリ・パラリンピック日本代表に決定した東広島市在住の陸上女子走り幅跳び、中西麻耶(なかにし まや)選手が湯崎知事をたずね、意欲を示しました。

湯崎知事を訪れたのはパリパラリンピック女子走り幅跳びの義足クラスで日本代表に決定した中西麻耶選手です。

中西選手は大分県出身で東広島市在住。
アジア記録と日本記録の保持者でパラリンピックは5大会連続出場となります。
湯崎知事の激励を受けた中西選手は、「決して才能に恵まれている訳でも華やかな競技人生でもない」としながらもアスリートとしての熱い思いを述べました。

【中西 麻耶選手】
「努力するというところではどの選手よりもかなりやってきたと思っているので、そういった姿を見ていただいて、色んな方が「自分も頑張れるかもしれない」と思ってくれたらいいなと思ってます」

パリ・パラリンピックは今月28日に開幕します。