相次ぐ水遊び中の事故 呉海上保安部と警察が海水浴場を合同パトロール「子どもから目を離さないように」

8/7(水) 17:55

広島県内でも水遊び中の事故が相次いでいますが、こうした水辺の事故を防いでもらおうと、呉海上保安部と警察が合同で海水浴場の安全パトロールを行いました。

7日、江田島市の長浜海水浴場には呉海上保安部の職員と江田島警察署の署員が訪れ、海水浴場の管理者に安全対策の聞き取りを行いました。

この活動は海のレジャーが増える夏休みの時期に海水浴を安全に楽しんでもらおうと毎年行われているもので、担当者たちが、シャワールームや海の家などに事故防止を呼び掛けるポスターを掲示しました。

また、海水浴客にも直接、声掛けをして海を安全に楽しむための注意喚起をしました。

【呉海上保安部・万徳 正 専門官】
「大人の方は子どもから目を離さないようにして、海水浴をしてもらいたいのと、お酒を飲んでから海水浴や水辺で遊ぶことは控えてほしい」

呉海上保安部と警察の合同安全パトロールは8日以降、呉市と竹原市の海水浴場でも行われる予定です。