涼を求めて「三郎の滝」天然のウォータースライダーに歓声 「70回滑った」子供も 広島・府中市

8/8(木) 19:48

連日、厳しい暑さが続いていますが、日中の最高気温が37℃を観測した府中市では、長い年月をかけて作られた天然のウォータースライダーが「涼」を求める人たちで賑わっています。

【山北記者】
「いやー連日続く厳しい日差し…皆さんもこの暑さにはこたえているのではないでしょうか。ただ、こんな暑さも吹き飛ばす場所にやってきました。これから向かいたいと思います!」

(坂を登ること5分)

【山北陸斗記者】
「あ、いました、いました!子どもたちが元気よく滑っていますね。私がやってきたのは府中市にある三郎の滝です」

”天然のウォータースライダー”として全国的にも知られる「三郎の滝」。一帯には、3つの滝があり、滝すべりや水遊びが楽しめます。

【大学生】
「きょう初めてきました」
「思った以上に滑るからスピードついて結構楽しい」

【小学生】
Q何回くらい滑った?
「きょうはちょうど70回くらい。車や人が少ないからゆっくりできる」
Q記者も滑った方がいいと思う?
「はい、いいと思います」

【山北記者】
「ということで子どもたちの推しということもあるので私も…」

「着替えました。今から行ってきたいと思います」
「行きます!」
「すごいですね!爽快感がすごいです!何回…(子どもたちにやられる)」

長い年月をかけて、川の水で岩が削られ完成したこの場所…
8日の最高気温が37℃となった府中市ですが、厳しい暑さを、少しだけ忘れさせてくれます。
府中市観光協会によりますと「三郎の滝」の滝滑りは9月初めまで楽しめるということです。

「たのしいですか?」
「楽しいです!」