１１日朝、広島市で車を運転中に追突事故を起こし、そのまま逃げたとして、とび職の男が逮捕されました。男は「飲酒運転をしていた」と供述しています。


ひき逃げの疑いで逮捕されのは、広島市西区鈴が峰町のとび職・だい正吾（だい しょうご）容疑者（４３）です。
警察によりますと１１日午前９時５０分ごろ、自宅近くの交差点で車を運転中に信号待ちをしていた乗用車に追突。車を運転していた男性にけがをさせたうえ、そのまま逃げた疑いが持たれています。
男性は首に軽いけがをしました。

警察は男性の目撃証言やドライブレコーダーの映像から、だい容疑者を割り出したということです。
だい容疑者は警察の調べに対し、「飲酒運転をして追突事故を起こし、逃げたことに間違いない」と容疑を認めています。

警察が事故の状況を詳しく調べています。

※だい容疑者の漢字は機種依存文字のため。ひらがなで表記しています。