JR山陽線 踏切で男性が列車にはねられ死亡 遮断機くぐり進入か 広島市西区

9/16(月) 10:53

16日朝、広島市西区のJR山陽線踏切で男性が列車にはねられ、死亡しました。事故の影響で、JR山陽線は、一時運転を見合わせました。

JRなどによりますと、16日午前7時すぎ、広島市西区草津東の踏切で、男性が山陽線広駅発・岩国駅行きの下り普通列車にはねられました。
遮断機をくぐり、踏切に進入する男性の姿を運転手が見つけ非常ブレーキをかけましたが、間に合わなかったということです。

男性は成人とみられ、現場で死亡が確認されました。
列車の乗務員や乗客などおよそ180人にけがはありませんでした。

事故の影響で、山陽線は西広島駅ー岩国駅間でおよそ3時間にわたり運転を見合わせていましたが、午前10時に再開しています。