手作り点心とお茶を楽しむ こだわりの本格中華 おすすめはいろんな食感を楽しめる「五目しゅうまい」

9/16(月) 20:00

「ひろしま満点ママ・街推しスタンプラリー」が取材したとっておきのグルメをご紹介するコーナー。今回は、気軽に楽しめる「本格中華」。
料理人のこだわりにも注目です。

向かうのは広島市中区幟町にある中国料理のお店です。

(井上恵津子)
「この近くにあるということでございます。うわー。間違いないですね。
このむずかしい漢字。すみません。失礼します。こんにちは。よろしくお願いします。
點心彩 茶號 (てんしんさい ちゃごう)さん!」

(點心彩 茶號・清原和博さん)「ちょっと読みにくい」
(井上)「めちゃくちゃ難しい名前ですね。これはどうしてこういう名前をつけたんですか?
(清原さん)「点心とお茶をたのしんでもらいたいという思いを込めたお店になっているんですけど、『てんしんさい』というのは点心料理で『ちゃごう』というのはお茶を飲みにお客さんに寄ってきてもらいたいという思いでつけております。

ここは今年5月にオープンした「點心彩 茶號 (てんしんさい・ちゃごう)」。
手作りの点心と中国茶を楽しめるお店です。腕を振るうのは清原和博さん。
東京と京都の店で修行を積んだ後、ふるさとの広島に戻り、調理の専門学校で10年間、後進の育成に努めました。
そして今年、念願のお店をオープンしました。
こだわりが詰まったランチがこちら!点心は皮から全て手作りするというこだわりぶりです。
5種類の点心をはじめ、メインの料理もついた豪華なランチは大好評だとか。

(井上)「やー豪華ですね。なんだか皮もですけど、麺もキラキラみえます。点心もありメインが選べて、つまめるようなもの。まずは点心ですよね。きょうはどういった3種類になりますか?」
(清原さん)「手前のものは五目焼売になります。で、こちらフカヒレの餃子とエビ蒸し餃子になります。今の季節、枝豆を入れています」
(井上)「すごい!きれい。何かつけるんですか?」
(清原さん)「僕としては無しでも良いかなと」
(井上)「そのまま食べて欲しい」
(清原さん)「はい、そのままで食べて欲しい」

<試食>

(井上)「エビがすごい!思った以上に海老です。エビの食感も色々ありますか?」
(清原さん)「そうですね。ミンチにしたものと形を残したものを混ぜています」
(井上)「おいしい!うん!おいしい!」
          <※点心の内容は季節などによって変わります>

次は、こちらの「五目しゅうまい」を

<試食>
(井上)「これは何がついているんですか?」
(清原さん)「上にトビコが乗っております」
(井上)「トビコ!ちょっと火が通るとこんな感じになるんですね。すごい!美味しい。大皿料理をぎゅってひとつにまとめたみたいな感じ。わかります?おいしい!」
(清原さん)「このしゅうまいは、うちのお店、瀬戸内六穀豚という広島県産の豚も入っていまして、あとはエビも入っています」
(井上)「コリコリした食感もありますけど?」
(清原さん)「タケノコです」
(井上)「本当に『しゅうまいってちょっと…』と思って食べちゃった自分を殴ってやりたいです。ごめんなさい。

メインの「海老ワンタン麺」もいただきましょう!

(井上)「優しい味です。お優しいお味付。さっきのエビとちょっと違いますね。あとスープと合いますね。今回このセットにお茶も入っているんですか?」
(清原さん)「プラス300円にはなるんですが、飲み放題でつけております」
(井上)「飲み放題!」

ランチの注文ならプラス300円で本格中国茶が飲み放題!3種類から日替わりで楽しめます。
今回はジャスミン茶をいただきました。
       <※お茶の内容は季節などによって変わります>

(井上)「今ジャスミンの香りがこの辺り一帯にね。広がりますよね。スゴイ包まれる!」
(清原さん)「うちが出しているこの点心に合うお茶を選んで、お店に出していますので」
(井上)「繊細な味の違いを感じさせてくれるランチなので、そこにすごいぴったりだと思います」

點心彩 茶號(てんしんさい ちゃごう)
広島市中区幟町 082-909-9660
営業時間 11時~17時
休日はインスタグラムを確認 tenshinsai_chagou
〇茶號ランチセット 1800円
〇中国茶(ランチ注文の方のみ)300円※おかわり自由