「免許はとったことない」無免許でバイク運転した疑い16歳少年逮捕 暴走・爆音走行対策室が初の逮捕者

9/18(水) 11:10

無免許でバイクを運転したとして、16歳の少年が逮捕されました。
騒音による通報から逮捕に至ったもので、県警の暴走・爆音対策室の発足後、初のことです。

逮捕されたのは、広島市安芸区の16歳の少年で、乗っていたバイクが18日朝公開されました。

警察によりますと、少年は今年7月と9月の2回にわたり広島市内で無免許でバイクを運転した疑いがもたれています。
調べに対し少年は「免許は取ったことがない。運転したことは間違いない」と容疑を認めています。

今年7月、現場周辺の住民から「バイクの音がうるさい」という旨の通報があり警察が捜査を進めていて防犯カメラの映像などから少年の犯行が裏付けられたということです。

バイクは知人のもので改造されていて、警察は貸した人物なども詳しく調べています。
県警の暴走・爆音走行対策室が先月発足されてから今回が初めての逮捕となります。